カプコン、交通系ICカードと連動するニンテンドー3DSタイトルの開発を発表

2016年08月24日 10:46

乗車履歴などの情報がゲーム内に反映
 カプコンは、家庭用ゲーム機とSuica、PASMOなど交通系ICカードが連動し、新たな遊びを提供するゲームソフトを開発していることを、本日2016年8月24日に発表した。発売日などの詳細は明かされていない。
 同社によると、開発中のゲームはニンテンドー3DS対応で、交通系ICカードを使った乗車履歴などの情報が、アイテム入手やゲーム内キャラクターとのコミュニケーションなどのゲーム内に反映されるシステムを搭載予定とのこと。なおこのシステムは、ジェイアール東日本企画の協力により実現した。
 対象となるのは、全国で利用可能な交通系ICカード計10種で、このすべてのカードを利用することが可能。加えて、実在する全国9000駅以上の駅がゲーム内に登場するという。カプコンはこれらの機能を活用して地方の鉄道や関連施設などとの連携を図り、各地域の盛り上げに積極的に取り組む方針だ。 

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